内務省(DOI)は2025年9月3日、スペインの電力大手Iberdrolaの米国子会社Avangridがマサチューセッツ州沖で建設中の発電所「New England Wind 1」(791MW)および「New England Wind 2」(1,080MW)に係る建設・運転計画(COP)について、承認の撤回を検討していることを明らかにした。

エネルギー情報誌によると、同発電所の建設が環境保護法に違反しているとして地元関係者が提訴していた。

DOIは10月10日までにCOPを自主的に差し戻し、別途撤回する方針を示しており、訴訟継続は意味をなさなくなることから、同訴訟を停止(Motion to Stay)するよう司法省を通じて求めている。

DOIは8月22日にメリーランド州沖の「Maryland Offshore Wind」(2.2GW)、および8月29日にマサチューセッツ州沖の「SouthCoast Wind」(2.4GW)に対しても同様の方針を示しており、各案件のCOP再審査結果が今後注目される。

【情報提供:一般社団法人海外電力調査会】

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