オクロ社は2025年9月4日、テネシー州において使用済燃料(SF)リサイクル施設を設計・建設・運転する計画を発表した。

これは、総額最大16億8,000万ドルの投資を見込む先進燃料センター計画の第1段階に相当し、同社が開発中の「Aurora」(電気出力0.15万~7.5万kW)を含む高速炉用燃料のSFをリサイクルする米国初の施設だという。

また、同施設でのテネシー渓谷開発公社(TVA)のSFリサイクルと同地域に建設予定のオクロ発電所からTVAへの電力販売の可能性について、TVAとの連携を模索中だという。

オクロ社のCEOは、SFの大規模なリサイクルで廃棄物をギガワット級電力に変換し、コスト削減と安全なサプライチェーンを実現すると述べた。

同社は原子力規制委員会(NRC)と同施設のライセンス取得計画に合意し、現在NRCスタッフと事前協議中であり、2030年代初頭までのAurora向け金属燃料の生産開始を目指す。

【情報提供:一般社団法人海外電力調査会】

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