[EU]2035年の温室効果ガス削減目標は66.25〜72.5%減、拘束力はなし
2025年10月3日
エネルギー情報誌は2025年9月19日、EUが2025年9月23~25日に開催される国連総会を前に2035年の温室効果ガス削減目標を拘束力のない形で設定することで合意したと報じた。削減幅は1990年比で66.25〜72.5%減とする「意向表明(The statement of intent)」にとどまり、正式なNDC(パリ協定にしたがって設定する排出削減目標)はCOP30(2025年11月、ブラジル開催)に向けて検討・提出される予定である。欧州委員会は2040年に1990年比90%削減を提案しているが、加盟国による正式な承認が得られず、「意向表明」という形で拘束力のない2035年の削減目標を決定した。加盟国の間では、実現可能性や経済的影響をめぐる懸念で大きく意見が割れている。
【情報提供:一般社団法人海外電力調査会】
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