スウェーデン政府は2025年9月19日、2026年度予算案において原子力発電所新設プロジェクトを支援する財政枠組みを提案した。

この枠組みにより、原子力発電所を新設する企業は12年間で最大2,200億スウェーデンクローナ(約3兆円)の政府融資を受けられるという。

さらに、運転開始後40年間にわたり年間10億~30億スウェーデンクローナ(約135億~405億円)程度の電力価格変動リスクを補填する支援も盛り込まれた。

支援対象となる原子炉の総発電容量は最大500万kWで、2026年および2027年に融資を求める企業との契約締結を予定している。

なお、スウェーデン議会は2025年5月、原子力発電所の新設投資のうち最大500万kWに対し、政府融資と運転開始後の双方向差額決済契約(Two-way CfD)を柱とした支援法案を可決しており、同年8月から企業による申請の受付が開始されている。

【情報提供:一般社団法人海外電力調査会】

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