[ドイツ] 核融合新興3社、実証プラント建設に30億ユーロの政府支援を要請
2025年10月9日
ドイツを拠点とする核融合スタートアップのProxima Fusion、Marvel Fusion、Focused Energyの3社は2025年9月24日、同年10月1日に予定されている核融合戦略に関する閣僚会議を前に、共同でポジションペーパーを発表した。
同ペーパーでは、2030年までに最初の実証プラントを建設し、2030年代末までに商業運転を開始するというロードマップを提示している。
さらに、2025~2029年に総額30億ユーロの政府資金を投入し、3つの実証プラントの建設を支援するよう求めている。
この政府支援に対して20~50%相当の民間投資を呼び込む方針だという。
資金調達には連邦飛躍的イノベーション機構(SPRIND)やドイツ復興金融金庫(KfW)の活用を提案した。
また、「米国や中国の競合企業は、既にそれぞれ20億ユーロ以上の資金を調達しており、この立法期間中に決定的な行動を取らなければ、ドイツと欧州は再び後れをとるおそれがある」と主張している。
【情報提供:一般社団法人海外電力調査会】
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