カナダ原子力安全委員会(CNSC)は2025年9月25日、オンタリオ電力公社(OPG)のダーリントン原子力発電所(93万4,000kW×4)の加圧型重水(CANDU)炉4基の運転認可を20年間更新することを決定したと発表した。

改修済みの同1~3号機は現在稼働中であり、同4号機のみ改修工事中。

この決定により、OPGは2045年11月30日まで同発電所を運転することが認められ、国内で最も長く運転できる予定。

CNSCは、2025年初頭に開催された公聴会でOPG、CNSC職員、および関係者からの意見を検討した後、同発電所の認可を更新することを決定したと述べた。

30年間運転できるよう設計されたCANDU炉の改修工事は大規模で、原子炉の主要構成部品の交換に加え、解体前に炉内の燃料と重水をすべて除去し、発電所の他の部分から隔離する必要がある。

数千点に及ぶ構成部品の検査を経て、発電所は再構築され、次の30年間の運転に備えるという。

【情報提供:一般社団法人海外電力調査会】

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