ドイツ連邦政府は2025年10月1日、行動計画「ドイツにおける核融合炉への道」を採択した。

同計画は、同年8月に発表された国家戦略「Hitech Agenda」における核融合分野の主要施策を実行するもので、ドイツでの核融合炉建設を目標としている。

同計画では、2029年までに研究資金や研究インフラ・技術実証装置の開発に総額20億ユーロ以上を投資する方針が示された。

また、核融合炉建設のために取り組むべき8つの行動分野と対策を次のように特定している。

(1)研究支援の強化、(2)学術界と産業界による核融合エコシステムの構築、(3)研究インフラおよび技術実証施設の整備、(4)専門人材の育成および再教育、(5)市民参画、(6)放射線防護法における規制の整備、(7)知的財産の保護および標準化、(8)戦略的な国際協力。

【情報提供:一般社団法人海外電力調査会

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