[フランス] 政府と預金供託公庫、国民の貯蓄預金をEPR2建設費へ充当で合意
2025年10月24日
2025年10月9日付の報道によると、フランス預金供託公庫(CDC)と経済財政省およびフランス電力EDFが、国民の財産形成を目的とした非課税貯蓄預金Livret Aなどの積立金をEPR2の建設資金に充てることに合意した。
CDCは、Livret Aなどの財産形成を目的とした積立金約4,000億ユーロを運用し、その半分程度を公共住宅建設、都市再開発などの公益事業あるいはエネルギー環境移行に資する事業に投融資している。
EUタクソノミーに原子力が含まれたことで、拠出について理解され易くなったという。
CDCからのEPR2建設向け拠出額の規模は明らかにされていないが、建設費の半分以上とされる国からの無利子融資の原資に充てられる模様。
EDFは同建設費の見通しをまだ明らかにしていないが、辞任したフェラッチエネルギー大臣は同年2月に1,000億ユーロ未満と述べていた。
なお、無利子融資についての欧州委員会の承認はまだ出ていない。
【情報提供:一般社団法人海外電力調査会】
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