米国エネルギー情報局(EIA)は2025年10月16日、北米のLNG輸出能力が2024年の11.4Bcf/d(10億立方フィート/日)から2029年までに28.7Bcf/dに拡大する見込みだと報告した。

米国は既に世界最大のLNG輸出国だが、メキシコ湾でさらに5件のLNGターミナル(計10.0Bcf/d)が建設中であり、それらに接続される天然ガスパイプラインの整備も進められている。

カナダでは初のLNGターミナルであるLNGカナダが7月1日に最初のカーゴを出荷し、2026年までの1基目(1.84Bcf/d)のフル稼働を目指しているほか、2基目(1.84Bcf/d)の開発も計画されている。

カナダ西部ではさらに2件のLNGターミナル(計0.7Bcf/d)が建設中である。

メキシコでは、東海岸沖の浮体式LNG生産船(0.2Bcf/d)と西海岸のLNGターミナル(0.4Bcf/d)の開発が進められており、いずれも米国産の天然ガスが原料として使用される計画である。

【情報提供:一般社団法人海外電力調査会

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