米国議会のクルーズ上院議員(共和、テキサス州)とハインリッヒ上院議員(民主、ニューメキシコ州)は2025年10月16日、上院エネルギー天然資源委員会に「2025年原子燃料リサイクル研究推進法」(Advancing Research in Nuclear Fuel Recycling Act of 2025)案を提出した。

同法案は、米国エネルギー省(DOE)に対し、米国の使用済燃料(SF)をリサイクルした場合の費用、メリット、リスクについて、中間貯蔵と比較した分析調査を義務付けるもの。

リサイクルは米国で保管中のSFを回収し、先進型炉や既設炉向け燃料への転用を含み、乾式再処理の実用性やコストなども調査するという。

米国原子力エネルギー協会(NEI)のトゥルー上級副会長は、既設炉と次世代炉の持続可能性と経済性を高め、米国のエネルギー安全保障を強化し、SFをより容易に地層処分できる廃棄物へ変換する可能性のあるSFリサイクルを推進する議会の取り組みを支持すると述べた。


【情報提供:一般社団法人海外電力調査会】

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