[英国] ブレア元首相設立のシンクタンク、エネルギー政策の転換を提案
2025年11月7日
シンクタンクTony Blair Institute for Global Changeは2025年10月23日に報告書を発表し、現労働党政権が掲げる2030年までの電力部門の脱炭素化目標の見直しを提言した。
同シンクタンクは、1997~2007年に労働党政権下で首相を務めたトニー・ブレア氏が2016年に設立した。
報告書は、電気料金の高騰や運輸・建物の電化の遅れ、国産化石燃料の減少を課題として挙げるとともに、諸外国が気候変動対策と経済安全保障のバランスを考慮したエネルギー戦略を進めていることを指摘した。
そのうえで、急速な再エネ導入は電力価格が急上昇するリスクを伴うとして、英国は2030年目標にこだわって排出削減に注力するのではなく、電気料金の削減を重視した現実的なエネルギー政策に転換していくべきと提案した。
【情報提供:一般社団法人海外電力調査会】
以上


























