[スロベニア・フランス] 両国首脳、原子力分野での長期協力の共同宣言に署名
2025年11月13日
スロベニアのゴロブ首相とフランスのマクロン大統領は2025年10月21日、原子力分野における長期的な協力に向けた共同宣言に署名した。
スロベニアは、クルスコ原子力発電所(PWR、73万kW)に原子炉1~2基(最大240万kW)を新設するJEK2プロジェクトを計画しており、プロジェクト費用は93億~154億ユーロと見積もられている。
また、同プロジェクトでは技術的実現可能性調査(TFS)が実施され、2025年9月に米国ウェスチングハウス(WH)社およびフランス電力EDFの原子炉のいずれも実現可能と評価された。
なお、同国では2024年11月に原子力発電所の新規建設に関する国民投票を行う予定だったが、その実施方法をめぐる政治的論争により中止となった。
ただし、ゴロブ首相は、最終投資決定(2028年を予定)の前に国民投票を実施する予定と述べている。
【情報提供:一般社団法人海外電力調査会】
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