米国エネルギー省(DOE)は2025年11月19日、冬季の電力需給逼迫を想定した緊急命令を発出し、ミシガン州ウェストオリーブに所在するJ.H. Campbell石炭火力発電所(142万kW)の運転を2026年2月17日まで延長するよう指示した。
同発電所は、当初2025年5月末に閉鎖が予定されていたが、MISO管内での供給力不足の懸念を踏まえ、DOEが運転延長を指示していた(当初同年8月21日まで、その後11月19日までに再延長)。
DOEは北米電力信頼度協議会(NERC)の冬季信頼度評価レポート「Winter Reliability Assessment」において、MISOエリアが「平年以上に供給予備力が不足する可能性があり、リスクが高まっている」と評価されていることに触れ、同エリアでは当面の間、緊急事態が継続するとしている。

【情報提供:一般社団法人海外電力調査会】

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