米国エネルギー情報局(EIA)は2025年11月25日、9月の家庭用電気料金の平均価格が前年同月比7.4%増の18.07セント/kWhとなり、運輸や産業などを含む全部門の平均も6.7%増の14.23セント/kWhになったことを明らかにした。9月の平均気温が前年と比較して上昇したことで冷房需要が高まり、テキサス州と南東部を中心に総発電電力量は2.4%増となった。EIAは電気料金の上昇要因について、天然ガス価格が前年比31%高の2.96ドル/MMBtuに上昇したほか、発電設備の増強要請につながる容量制約や送配電設備投資の増加を指摘。市場関係者はLNG輸出拡大や電化・データセンター需要を踏まえ、当面は電気料金の上昇基調が続くとみている。

【情報提供:一般社団法人海外電力調査会】

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