2026年2月16日付のエネルギー情報紙によると、ドイツのカテリーナ・ライヒェ経済・エネルギー大臣はミュンヘン安全保障会議において、将来のエネルギー安全保障に向け小型モジュール炉(SMR)を検討すべきだと述べた。

再エネに加え天然ガスやSMRを含む「技術の多様化」が必要と強調し、データセンター増加に伴う電力需要増への対応を理由に挙げた。

一方で従来型原子力発電への回帰は否定した。

国際原子力機関(IAEA)のグロッシ事務局長は、SMRは市場環境下での商業化が未確立と指摘し、欧州は既存炉支援を優先すべきと述べた。

政府は国外事例を分析する作業部会を設置し、投資判断に備える方針である。

【情報提供:一般社団法人海外電力調査会

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