米国エネルギー省(DOE)は2026年2月17日、ミシガン州ウェストオリーブに所在するJ.H. Campbell石炭火力発電所(142万kW)の運転を2026年5月18日まで延長するよう指示した。

同発電所は、当初2025年5月末に閉鎖が予定されていたが、中西部独立系統運用者(MISO)管内での供給力不足の懸念を踏まえ、DOEが2026年2月17日までの運転延長を指示していた。

DOEは冬季嵐「Fern」が襲来した1月21日~2月1日にかけて、同発電所が電力の安定供給に大きく貢献したと説明。

また、北米電力信頼度協議会(NERC)が長期信頼度評価レポート「Long-Term Reliability Assessment」において、電源構成の天候依存型へのシフトや燃料の多様性の低下に伴う冬季の電力供給リスクの高まりを警告していることに触れ、石炭火力の重要性を強調している。

【情報提供:一般社団法人海外電力調査会】

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