米国エネルギー情報局(EIA)は2026年2月23日、2026年に米国で計画されている約1,100万kWの発電設備(石炭火力640万kW、天然ガス火力460万kW)の退役について、足元のエネルギー政策などの情勢を踏まえると延期が続く可能性があると報告した。

2025年は計1,230万kWの発電設備の退役が計画されていたものの、エネルギー省(DOE)による運転延長命令などにより、実際に退役したのは460万kW(2008年以来の低水準)にとどまった。

2026年にはミシガン州のJ.H.Campbell石炭火力発電所(133万kW)やテネシー州のCumberland石炭火力発電所(123万kW)、カリフォルニア州のAlamitos天然ガス火力発電所(114万kW)などの大規模な発電所の退役が計画されている。

【情報提供:一般社団法人海外電力調査会】

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