セルビア政府は2026年2月23日、ロシア国営原子力企業ロスアトムと原子力分野での協力について協議したと発表した。

ロスアトムは、セルビア企業が同社による国際プロジェクトに参加すること、セルビアの原子力関係者をロシアの大学で育成することなどを提案した。

セルビアのハンダノヴィッチ鉱業・エネルギー大臣は、「現在協力しているフランス電力EDF以外とも協力関係を築く用意がある」と述べた。

セルビアでは、2024年11月に35年間禁止してきた原子力発電所の建設を解禁するエネルギー法改正案を議会賛成多数で可決している。

現在は同国初となる原子力発電所を計画しており、2040年以降の送電網接続に向け、EDFの協力のもと利用可能性に関する技術調査を進めている。

なお、セルビアのブチッチ大統領は2024年の原子力サミットで、小型モジュール炉4基による120万kWの原子炉建設に関心があると述べていた。

【情報提供:一般社団法人海外電力調査会】

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