2026年3月26日付報道によると、米国とイランの軍事衝突によるホルムズ海峡の封鎖で、サウジアラビアの産油地域から東西パイプライン746マイル(約1,190km)経由で運ばれたYanbu港からの原油輸出が、同年3月24日までの5日間で平均日量440万バレルに達した。

封鎖前(同年1~2月)の平均日量77万バレルから増加し、Yanbuへの輸出可能量(同500万バレル)までの増加が予測されている。

ただし、迂回での増分があったとしても、封鎖前のサウジアラビアの原油輸出量(日量700万バレル)には及ばない。

報道によると、2月下旬~3月上旬にサウジアラビア産原油約5,600万バレルを積載したタンカーがホルムズ海峡を通過できず、湾岸地域で滞留を余儀なくされている。

そして約40隻の石油タンカー(大部分は約200万バレルの積載可能な超大型原油タンカー)がYanbu近郊に停泊し、積み込みを待機している。

【情報提供:一般社団法人海外電力調査会

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