ポーランド国営原子力発電会社PEJは2026年3月31日、同国初となる大型原子炉の建設許可を、国家原子力庁(PAA)に申請したと発表した。

PEJはルビアトバ・コパリノに米国のウェスチングハウス(WH)社のAP1000型原子炉3基(最大375万kW)を建設する予定。

申請には予備的安全解析報告書(PSAR)を含む、原子力安全、放射線防護およびセキュリティの適合性を確認する資料などが添付され、計画より6カ月前倒しでの提出となった。

審査は申請者の書類補足期間を除いて最長24カ月を要し、2028年第4四半期に着工する見込み。

同着工スケジュールの達成には、PAAの建設許可とポメラニア県の建築許可の2つが必要で、PEJは2027年に後者を申請する予定だという。

各原子炉の建設には約7年かかる見込みで、約1年間の試験と試運転が行われる予定。

初号機は2036年、2号機は2037年、3号機は2038年に商業運転が開始される予定。

【情報提供:一般社団法人海外電力調査会】

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