[中国] 上海で世界初の洋上風力と連系した海底データセンターが運転開始
2026年4月16日
大手メディアは2026年4月3日、上海市臨港沖の東シナ海において世界初となる洋上風力と連系した海底データセンターが商用運転を開始したと報じた。
稼働したのは約16億元を投資した第1期プロジェクトで、水上施設の高さは約32m、総重量1,950t、データユニットは水深15mに配置されている。
海水冷却により電力使用効率(PUE)は1.15以下と、陸上(1.4-1.6)と比べて大幅に改善され、設置面積も従来の10分の1に縮小された。
電力は近接する洋上風力発電から供給され、ネットワーク遅延指標は0.5msに低減している。
同データセンターは「海底データセンター新型構造」(上部ユニット化・データキャビン・鋼管杭の一体化など)や、円筒立式データキャビン(内部面積最大化・流線型耐波性)など国内初の新技術を採用し、長江デルタ地域における越境データ、越境EC、自動運転AIなどの低遅延・高計算需要に対応する。
(1元=約23円)
【情報提供:一般社団法人海外電力調査会】
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