[インド] 高速増殖炉原型炉、初臨界を達成
2026年4月22日
インド原子力庁(DAE)は、「2026 年4月6日、タミルナド州カルパッカムに建設中の高速増殖炉原型炉(PFBR)(50万kW)が初臨界を達成した。」と発表した。
これは、インドの長期的なエネルギー安全保障を強化し、国産の原子力技術能力を向上させるための重要な一歩となるとされている。
同炉の臨界は、原子力規制局(AERB)がプラントシステムの安全性を厳格に審査した上で認可し、すべての要件を満たした結果により達成された。
DAE長官兼原子力委員会(AEC)委員長、技術開発・設計を実施したインディラ・ガンジー原子力研究センターの所長、建設・試運転を実施した国営企業BHABINIの最高経営責任者らが立ち合った。
同炉の建設は2004年に開始され、当初の完成予定日は2010年だった。
2025年8月、シン国務大臣はインド議会で、プロジェクトの遅れは、主に試運転プロセス中の「前例のない技術的課題」によるものであると述べていた。
【情報提供:一般社団法人海外電力調査会】
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