2026年5月7日付報道によると、2025年のCOP30でEUと17カ国が承認した炭素市場のオープン連合(Open coalition for carbon market integration)が、イタリアのフィレンツェで設立総会を開催し正式発足した。

欧州委員会の気候変動対策総局長Kurt Vandenberghe氏、中国の生態環境副部長である李高氏、ブラジルの炭素市場担当特別事務局長Cristina Reis氏が出席した。

同連合の活動規約が採択されたことにより、排出量取引制度や炭素税など、全国的な炭素市場を導入している国々も参加可能となった。

ドイツとニュージーランドは、同総会で最初の新規加盟国として加わり、他の国々もこれに続くと見込まれている。

ブラジルは最初の2年間、同連合の議長国を務め、中国と欧州委員会が共同議長国を務める。

今後、連合事務局の設立と作業計画の策定が中国・武漢で2026年9月15日に開催される炭素市場会議で採択される予定である。

【情報提供:一般社団法人海外電力調査会】

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