[米国] DOE、夏季ピークに備えPJMに火力発電所の運転を指示
2026年6月11日
米国エネルギー省(DOE)は2026年5月21日、米国東部の独立系統運用者PJMに対し、ペンシルべニア州のEddystone火力発電所3、4号機(38万kW×2、天然ガス・石油のデュアル燃料方式)の運転を2026年8月22日まで延長するよう指示した。
同発電所は当初2025年5月末に閉鎖が予定されていたが、PJM管内での供給力不足の懸念を踏まえ、DOEが2026年5月24日までの運転延長を指示していた。
さらに、DOEはメリーランド州のWagner火力発電所4号機(40万kW、石油焚き)について、大気汚染対策として定められている稼働時間の上限値(年間438時間)を超える運転を認める命令を発出した。
これは夏季の電力需給逼迫に備えるための措置であり、適用期間は2026年8月19日までとなっている。
【情報提供:一般社団法人海外電力調査会】
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