[ハンガリー] 原子力発電所の近接地に最大30万kWのデータセンター建設へ
2026年6月25日
ハンガリーの地元紙は2026年6月4日、パクシュ原子力発電所の近接地で大規模データセンターの開発計画が進められていると報じた。
報道によると、同計画は最大30万kW規模まで拡張可能なAI・高性能計算(HPC)向けデータセンターの整備を目指し、2028年第4四半期の運転開始を想定している。
プロジェクト会社は同国の3D Zrtで、既に土地の確保や送電網計画、政府との連携など初期段階の準備に着手しており、総投資額は32億~42億ユーロを見込んでいる。
パクシュ発電所では、ロシア製の1~4号機(VVER-440、約51万kW×4)が稼働しており同国の年間発電量の約40%を占める。
同発電所では5、6号機(ロシア製VVER-1200型、120万kW×2)の建設計画が進められており、5号機は2026年2月に着工し、2030年代初頭の送電網接続を目指している。
【情報提供:一般社団法人海外電力調査会】
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