連邦エネルギー規制委員会(FERC)は2026年6月9日、米国東部の独立系統運用者PJMが提案したデータセンターなど大規模負荷の増加に伴う供給力確保に向けた新増設電源の迅速連系トラック(EIT)を承認した。

EITは新設および増設電源を対象に年最大10件を審査する。

要件として25万kW以上の供給力、州当局による立地迅速化支援、3年以内の運転開始などを求める内容。

同措置は2026年7月31日に発効し、2027年末に終了する。

PJMのミルズCEOは、電力需要に追いつくには新規電源を可能な限り早く接続する必要があるとし、各州が立地選定、許認可、開発プロセスを通じて、信頼性と経済成長に不可欠なプロジェクトを推進するための明確な機会も生み出すと述べている。

【情報提供:一般社団法人海外電力調査会】

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