[米国・フランス] シャインとニュークレオ、米国の燃料リサイクル推進で提携
2026年7月3日
米国で効率的かつ核拡散防止に配慮した再処理技術を開発するシャインは2026年6月17日、フランスで鉛冷却高速炉とMOX燃料製造設備を開発するニュークレオと、使用済燃料(SF)リサイクルに向けた革新的な技術の推進に関する提携に合意したと発表した。
両社は、シャインが従来の原子炉で発生したSFから回収した核物質をニュークレオのMOX燃料製造のために供給する方法、およびシャインがニュークレオの鉛冷却高速炉から発生するSFをリサイクルする方法、をそれぞれ検討する。
また、両社は米国連邦政府の資金援助の獲得を共同で目指しつつ、蓄積するSFがますます重要な課題となっている米国およびEU全域において、更なる協力の機会を模索するという。
シャインは、SFリサイクルが廃棄物の蓄積と原子燃料の供給制約という2つの課題を同時に解決するとし、2030年代初頭の商業用パイロット再処理施設(100t/年)の稼働を目指す。
【情報提供:一般社団法人海外電力調査会】
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