[ロシア] ロスアトム、使用済燃料400tの再処理プラントの建設を計画
2026年7月9日
2026年6月24日付の報道によると、ロシア国営原子力企業ロスアトムは、クローズド原子燃料サイクルに向けて「高容量」の使用済燃料(SF)の再処理プラントの建設を計画している。
同社は現在、同プラントの投資の実現可能性および用地選定調査を行っており、建設の決定は2026年末までに行う予定。
同プラントは、モジュール式設計で、最初の段階とされる年間400tの処理能力には10年以内に到達するとしている。
また、ロシア最大のSF再処理施設となる同プラントは熱中性子炉および高速中性子炉の燃料の処理が可能という。
同社の担当副局長は「世界のSF貯蔵量は36万tに達しており、リサイクル技術はロシア製原子力発電所の国外建設に関し、世界市場におけるロシアのリーダーシップ確立の機会を提供する。
SF再処理による他国への長期のサービス提供は、戦略的パートナーシップの構築を可能とする」と述べた。
【情報提供:一般社団法人海外電力調査会】
以上


























