[スウェーデン] 政府、原子力開発企業Videberg Kraftの株式の60%を所有へ
2026年7月9日
スウェーデン政府は2026年6月25日、リングハルス原子力発電所で英国の「R&R SMR」(PWR、47万kW)3基を建設する計画を持つVideberg Kraftの株式の60%を所有することで、同社株主と合意したと公表した。
同政府は2026年春の予算修正案で、同株式60%を最大18億クローナ(約300億円)で取得した上で建設期間中の追加出資などを求め、議会は同年6月9日に政府提案を承認していた。
同政府は、現在同社株式の80%を持つ国営電力会社Vattenfallおよび20%を持つ産業コンソーシアムIndustrikraftと経営に関する株主契約を締結する予定。
同契約には、政府融資などの国家支援や放射性廃棄物管理の主要条件も含まれ、締結後に欧州委員会に通知されるという。
2027年秋に見込まれる同支援に関する欧州委員会の決定を受け、政府への正式な株式譲渡は2027年後半に行われ、VattenfallとIndustrikraftの持分はそれぞれ20%になる予定。
【情報提供:一般社団法人海外電力調査会】
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