[中国] 中国の総発電設備容量が史上初めて40億kWを突破
2026年7月9日
国家能源局は2026年6月25日、中国の発電設備容量が40.1億kWに達し、初めて40億kWを超えたと発表した。
これは米国、EU、インド、日本、ロシアの発電設備容量の合計を上回る規模である。
設備容量の増加ペースも加速しており、10億kW増加するまでの期間は、かつての8~5年から、直近では約2年に短縮された。
設備構成を見ると、2010年以降、石炭火力の比率は61%から32%へ低下した一方、非化石エネルギーの比率は25%から62%へ上昇した。
このうち、再生可能エネルギーの比率が24%から61%へ拡大しており、設備容量の増加分の大半を非化石電源が占めている。
今後は、再生可能エネルギーを受け入れるための送電網や蓄電設備の整備に加え、新型電力システムの構築が一段と重要になるとの見方が示された。
【情報提供:一般社団法人海外電力調査会】
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