[チェコ] 政府、ドコバニ4基に続きテメリン2基の80年運転を目指す方針
2026年7月30日
チェコ政府は2026年7月14日、テメリン原子力発電所1、2号機(VVER1000、約109万kW×2)の運転期間を最長80年まで延長する方針を示した。
実現すれば、それぞれ2080年、2082年まで運転することとなる。
また、政府は既にドコバニ1~4号機(VVER440、51万kW×4)の80年運転の方針を示している。
運転事業者のチェコ電力(ČEZ)は、運転延長に向けターボ発電機の交換や制御・安全システムの改修、大型設備の保守用新棟の建設、冷却水配管の更新などを実施する予定。
同国では、発電電力量の約3分の1を原子力が担っており、今後はドコバニ5、6号機(韓国製APR1000)の新設に加え、最大300万kWの小型モジュール炉(SMR)の導入を計画している。
SMRについては、英国ロールス・ロイスSMR(PWR、47万kW)を採用炉型として選定している。
【情報提供:一般社団法人海外電力調査会】
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