2026年7月29日付の現地紙によると、韓国政府が2,000億ドル規模の対米戦略投資の第1号案件として、米国テキサス州エンシナルで計画されるガス複合火力発電所建設事業を選定し、米国商務省と最終調整を進めていると報じた。

総事業費は198億ドル、設備容量はガスタービン発電1.4GWとGTCC5GWの合計6.4GWで、用地と天然ガスの長期供給先は既に確保されており、計画どおり進めば2030年に第1段階の商業運転を開始する。

当初候補だったルイジアナ州のLNG輸出ターミナル事業は、建設費の高騰や長期的なLNG需要の不確実性から事実上除外された。

AIデータセンター向けの長期電力供給契約による安定収益を見込むほか、韓国企業が設計・調達・建設やガスタービン供給を担う「チームコリア」方式も検討している。

【情報提供:一般社団法人海外電力調査会】

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