[米国] PJM、供給力不足に備えた追加調達制度をFERCに申請
2026年8月13日
東部系統運用者PJMは2026年7月31日、供給力不足への対応策となる「信頼性バックストップ調達(RBP:Reliability Backstop Procurement)」の導入を連邦エネルギー規制委員会(FERC)へ申請した。
2028/2029年度容量オークションで判明した6,831MWの供給力不足を対象とし、既に進めている相対契約や自家供給、需要応答などで確保された容量を差し引いた残余分を、1回限りの中央調達で確保する仕組み。
対象は新設・増強電源、需要応答(DR)、分散型エネルギー資源(DER)などで、差額決済(CfD)を通じて最長15年間の容量収入の予見性を確保する。
調達案件全体の容量加重平均価格は555ドル/MW・日以下。
PJMはFERCに対し9月29日までの承認を求めており、承認後速やかに中央調達を開始し、2026年内の契約締結を目指している。
なお、FERC承認の要らない相対契約のマッチングについては既に6月9日から募集を開始している。
【情報提供:一般社団法人海外電力調査会】
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