[スペイン] 政府、アルマラス発電所の2030年6月までの運転延長を承認
2026年8月27日
スペインの環境移行・人口問題省(MITERD)は2026年8月12日、同国のアルマラス原子力発電所1、2号機(PWR,105万kW級×2)の運転ライセンスをともに2030年6月8日まで延長することを承認した。
同国の原子力廃止政策に基づき、同1号機は2027年11月に、同2号機は2028年10月にそれぞれ運転停止の予定だった。
2020年6月、スペイン原子力安全委員会(CSN)はライセンス更新期間が10年のため、同発電所の運転を2030年6月まで承認。
しかし、同国の原子力段階的廃止政策の一環として合意された閉鎖スケジュールを考慮し、両号機は2027~2028年までしか運転が延長されないことが決定していた。
運営会社CNATは2025年10月、両号機の運転を2030年6月まで延長することを申請し、CSNは2026年7月、同延長を支持する報告書を発表していた。
なお、MITERDは2035年の原子力発電所全体の閉鎖は変更しないとしている。
【情報提供:一般社団法人海外電力調査会】
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