[米国] データセンター向けに開発中のガス火力発電所、設備容量が半年で倍増
2026年9月10日
非営利調査機関Global Energy Monitor(GEM)は2026年8月25日、米国のデータセンター向けに開発中のガス火力発電所の設備容量が半年で約2倍に増加したとの調査結果を公表した。
計画公表済、着工前、建設中の設備容量の合計は、2025年の97GWから2026年上半期には189GWへとほぼ倍増。
米国全体の開発中ガス火力発電所の設備容量は2025年の252GWから2026年上半期には378GWへと50%増加した。
特にテキサス州の開発中設備容量は122GWと米国全体の約3分の1を占め、この半年で41.4GW増加した。
一方、GEMは、ガスタービンの需要急増による大手メーカーの受注残の増と、納入までのリードタイム長期化を指摘。
世界で開発中のガス火力発電所の設備容量の3分の2、データセンター向けの過半では、採用するガスタービンまたはエンジンのメーカーが未定であり、計画どおりに建設が進むかは依然として不透明であるとしている。
【情報提供:一般社団法人海外電力調査会】
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