[米国] EIA、米国の2026年上半期LNG輸出量が増加と報告
2026年9月17日
米国エネルギー情報局(EIA)は2026年9月1日、米国の2026年上半期LNG輸出量が日量平均174億立方フィートとなり、前年同期比23%増加したと報告した。
また、最新の短期エネルギー見通し(STEO)において、2027年上期には、日量平均187億立方フィートまで増加すると予測している。
主な要因は、LNG輸出基地の新設・拡張に伴い、輸出能力が増加したことである。
加えて、2026年3月以降のホルムズ海峡閉鎖を受けて、世界のLNG価格が上昇したことも影響している。
欧州の主要な天然ガス価格の指標となるTTFは、前年同期比約13%上昇し、アジアの同指標であるJKMも前年同期比約18%上昇した。
こうした価格上昇などを背景に、2026年上半期における米国からアジアへのLNG輸出量は、前年同期比で約2倍となった。
2026下半期以降も、米国のLNG輸出基地では複数の新設・拡張が続く見込みであり、EIAは2027年上半期の輸出量増加を予測している。
【情報提供:一般社団法人海外電力調査会】
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