カタールエナジーのアル・カービCEOは2026年9月20日、North Field East LNG拡張プロジェクトの第1トレイン(液化設備)が2027年前半に稼働開始する見通しを示した。

同プロジェクトは当初、2026年中の稼働開始を予定していたが、ホルムズ海峡の物流混乱など中東情勢の影響を受け、2027年にずれ込むとの見方が報じられていた。

今回の発言は、同社が2027年前半の稼働開始見通しを初めて公式に示したものとなる。

なお、後続のトレインについても2027年中の稼働開始を想定しているものの、その時期はホルムズ海峡の情勢次第との認識を示した。

また、3月のイランによるミサイル攻撃で損傷したラスラファンLNG基地の2基のLNGトレインについては、復旧まで3年を要するとの見通しを示した。

【情報提供:一般社団法人海外電力調査会】

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