[台湾] 核安会、第三原子力発電所の再稼働計画を承認
2026年10月8日
台湾の核能安全委員会(核安会:日本の原子力規制委員会に相当)は2026年9月24日、台湾電力公司の第3(馬鞍山)原子力発電所(PWR、956MW×2基)の再稼働計画の審査を完了し、同計画を承認したと発表した。
核安会は、台湾電力が発電設備を運転可能な状態に復旧するための作業を適切に計画しており、関連法令や審査指針の要件を満たしていると判断した。
ただし、今回の承認は原子力発電所の再稼働そのものを認めるものではなく、台湾電力は承認された計画に基づく作業を実施した上で、実施結果報告書を核安会に提出し、改めて審査を受ける必要がある。
また、台湾電力は老朽化評価・管理、放射線関連事項の検証・評価、耐震安全性評価などに関する自主安全検査を進めており、検査完了後に必要な評価報告書を提出する予定。
核安会は今後、これらの報告書の審査や現場確認を実施する。
【情報提供:一般社団法人海外電力調査会】
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