[カナダ] カナダ西海岸LNG輸出プロジェクト、生産能力倍増を決定
2026年10月16日
カナダ西海岸のLNG輸出プロジェクトLNG Canadaは2026年9月29日、第2フェーズの最終投資決定(FID)を行ったと発表した。
Shell、ペトロナス、ペトロチャイナ、三菱商事、韓国ガス公社の5社による共同事業である同プロジェクトは2025年6月、第1フェーズとなるカナダ初のLNG輸出を開始。
2030年代初頭に操業開始予定の第2フェーズにより、LNG生産能力は年間1,400万tから2,800万tへ倍増する。
また、天然ガスパイプライン大手のTC Energyも同日、LNG Canadaへ天然ガスを供給するパイプラインCoastal GasLinkの輸送能力増強を進めると発表した。
LNG Canadaはアジア太平洋地域を主要市場に位置づけており、中東などに比べ日本までの輸送距離が短く、輸送ルートのリスクも低いことから、日本のLNG調達先の多様化や供給安定性の向上に資するプロジェクトとして注目される。
【情報提供:一般社団法人海外電力調査会】
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