[米国・韓国] 両政府、韓国の対米投資による大型炉建設の協力枠組みを発表
2026年10月16日
米韓両政府は2026年9月30日、韓国による対米原子力投資計画「Project Power」として、米国内にウェスチングハウス(WH)社製「AP1000」を6基、韓国製「APR1400」を2基の合計8基を建設する1,200億ドル規模の協力枠組みを発表した。
このうち1,000億ドルを建設費、200億ドルを建設遅延時などの予備費とする。
建設地は未定。
両国は長納期品調達などを促進するため、2026年末までに韓国側による100億ドルの前払金の送金で合意。
WHの49%を所有するCamecoによると、同枠組みは法的拘束力を持たず、最終的な交渉を経て確定される。
交渉が成功裏に完了すれば、8基は米政府が指定した連邦所有地に展開され、最初に2基のAP1000を導入する予定。
WHと韓国電力公社・韓国水力原子力発電との2025年の知財紛争の和解に基づく一回限りの免除でAPR1400の米国建設が可能になるが、WHは1基当たり20億ドル相当の経済的補償を得るという。
【情報提供:一般社団法人海外電力調査会】
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