[スイス] 新規原子力発電所の建設禁止の解除、2027年2月に国民投票の可能性
2026年10月22日
スイスの緑の党、社会民主党、緑の自由党、その他様々な団体からなる「新規原子力発電所建設反対」連合は2026年10月6日、原子力発電所の新設を阻止するための国民投票を支持する署名を13万1,800人以上集めてベルンの連邦首相府に提出した。
国民投票が正式に承認されると、早ければ2027年2月28日に原子力法改正案について投票できる見込み。
一方、スイスビジネス連盟、電力会社Axpo、エネルギーインフラ企業BKW、スイス電力会社協会を含む連合は2026年9月、電力供給の安定性確保に向け、同法改正に関する次回国民投票で「賛成」票を得て新規原子力発電所建設の禁止解除を求めるキャンペーンを開始している。
2024年9月に実施されたオンライン世論調査では、スイス国民の53%が政府の同禁止解除計画を支持した。
【情報提供:一般社団法人海外電力調査会】
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