米国原子力規制委員会(NRC)は2026年10月14日、ウェスチングハウス(WH)社製「AP1000」型原子炉の標準設計認証(DC)の更新・改訂を承認し、連邦官報に公示した。

同年3月にWH社が申請したもので、重大な反対意見がなければ同年12月28日に発効し、DCの有効期限は2066年まで20年間延長される。

通常、DCの更新申請は有効期限の12~36カ月前に限られるが、適用除外として早期申請が認められていた。

改訂では、ジョージア州ボーグル原子力発電所3、4号機の建設・運転経験を反映した設計管理文書(DCD)の改訂版(Rev.20)を認証し、4号機は今後の米国内でのAP1000建設における標準プラントとなる。

さらに、2018年に両機で認められた、一定の条件下において設計変更に対するNRCの事前承認を不要とするルールも適用する。

従来のDCD(Rev.19)も引き続き使用可能で、申請者は両版から選択できる。

【情報提供:一般社団法人海外電力調査会】

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