2026年10月18日付の現地紙によると、韓国の2026年夏季(6~8月)のLNG複合火力発電量は前年同期比11.8%減の3万6,020GWhとなった一方、石炭火力は5.1%増の5万9,149GWh、原子力は2.9%増の4万5,685GWhとなった。

LNG火力の発電単価は中東情勢の影響による燃料価格高騰を背景に、8月には222.5ウォン/kWhと3年ぶりに200ウォンを超え、石炭火力の165.1ウォン/kWhを大幅に上回った。

LNG価格の上昇傾向は冬季も続くとみられ、石炭火力への依存拡大が懸念される。

政府は第12次電力需給基本計画で石炭火力60基のうち27基を2036年までにLNG火力へ転換する方針だが、燃料価格の高騰が石炭火力削減や温室効果ガス排出削減の妨げとなる可能性がある。

(1ウォン=約0.11円)

【情報提供:一般社団法人海外電力調査会】

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