耐震設計審査指針改訂原案に関する今後の電力業界の自主的取り組みについて
2006年5月11日
電気事業連合会
去る4月28日、原子力安全委員会の耐震指針検討分科会において、耐震設計審査指針の改訂原案がとりまとめられました。この改訂原案は、今後、原子力安全委員会の安全基準・指針専門部会で審議され、さらに、パブリックコメントを反映した後、原子力安全委員会にて正式に指針の改訂が行われることとなります。
今般の耐震指針改訂のねらいは、最新の知見の反映等によって、原子力発電所の、より一層の耐震安全性に関する信頼性の向上をはかることにあります。改訂後の新しい指針は新設の原子力発電所の安全審査に適用されます。
電気事業者は、既存の原子力発電所について、これまで十分な裕度をもって耐震設計を行い、かつ適宜最新の知見に照らして耐震安全性を確認してきました。今回の指針改訂に対しても、新しい指針に照らした耐震安全性の評価を実施いたします。
なお、この耐震安全性評価は、地質調査から始める場合など長期間を要することも予想されますので、耐震裕度の向上のための対策を、必要に応じて、自主的に前倒しで実施してまいります。
以上


























