2003年6月11日
電気事業連合会
会長 藤 洋作

本日、国会において改正電気事業法が成立した。関係者の皆さまのこれまでのご尽力に対し、心より敬意を表したいと思う。

このたび改正された内容は、安定供給の確保とお客さまの選択肢拡大により、お客さま利益の増進を図ることを目的とするものであり、発送一貫体制を堅持しつつ、公平・透明な競争を確保するという、わが国の実情を踏まえた日本型自由化モデルの方向性を打ち出していただけたと、私どもとして高く評価している次第である。

電気事業制度改革に当たっては、経済・社会活動に不可欠な財である「電気」の安定供給の確保を図ることがなによりも重要であり、今回の制度が長期にわたって維持されることが望ましいと考えている。

私どもは、「電気」という重要な財を扱う社会的な役割を再認識し、「公益的課題と効率化との両立」という制度改革の理念の下、新しい電力供給システムの構築に全力で取り組んでいく所存である。

以上