電気事業連合会

よくあるご質問

【2-1】同じ線量でも子供への影響は大きいのではないか?

 成人に比べれば幼若で成長過程にある小児のほうが分裂している細胞が多いため、放射線に対する感受性が高くなります。これまで流通している食品中の放射性ヨウ素や放射性セシウムによる内部被ばくは、胎児や子どもでも、事故直後の1年間に0.1mSv程度以下であると見積もられています(2011年7月12日の厚生労働省の試算)。この程度の線量であれば、健康への影響を心配する必要はありません。ただ不要な被ばくは可能な限り低く抑えることが望ましいです。

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