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ドイツ、一般家庭の再エネ負担は2014年に年間40ユーロ増加の見通し

2013年9月24日

2013年8月31日の地元有力誌の報道によると、再生可能エネルギー法(EEG)による再エネ電力助成負担額は2014年に一段と高くなりそうだ。EEG関連負担額は2013年現在の1kWh当たり5.277ユーロセント(約7円)から来年は6.2~6.5ユーロセント(約8.2~約8.6円)に上昇する見通し。年間消費量3500kWhの標準世帯の場合では、年間で約40ユーロ(約5300円)の負担増となる。負担額上昇の主な原因は、再エネ電力買取価格と卸電力価格との差の拡大。助成金は買取価格と卸電力価格の差額などから算定され、最終的に消費者に転嫁される。正式な負担額は10月に発表される予定。

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