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米国、ドミニオン社がNRCと原子力発電所80年運転に向けて協議

2014年5月13日

2014年4月24日付の報道によれば、ドミニオン社は4基の原子炉の運転ライセンスを60年からさらに20年延長する80年運転のライセンス更新について、米国原子力規制委員会(NRC)と初期段階の協議を行っている。現在、サリー1、2号機は2032年、2033年まで、ノースアンナ1、2号機は2038年、2040年まで、それぞれ60年運転が許可されているが、さらに20年運転ライセンスを更新させることを検討している。80年運転については現在、NRC、エネルギー省(DOE)、産業界が協調しながら高経年化対策の研究プログラムを実施しており、技術的および経済的検討や審査要件の検討などを行っているところであり、2018年から2019年ごろに最初の申請が行われるものと見られている。

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