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[中国]原子力発電、設備容量3,000万kWに(2015年末)

2015年6月4日

2015年5月22日付の報道によると、中国核能国際大会が5月21日に開催され、2015年に4基~6基の原子炉の建設が許可され、年末時点で発電設備容量は3,000万kWになると明らかにされた。

現在、中国国内の原子力発電所は13カ所で、運転中の原子炉は23基あり、発電設備容量は2,140万kW、建設中と計画中の原子炉は29基となっている。

2020年の政府目標は、運転中の設備容量5,800万kW、建設中3,000万kW以上とされている。

この目標を達成するには、2020年までに、少なくとも3,500万kW分の原子炉を新規に建設し、年間の平均着工数は5~6基、年間投資額は約1,000億元(約1兆9,300億円)になるとしている。

 

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