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[米]エネルギー省が国内の風力ポテンシャルに関する報告書を発表

2015年6月5日

米国エネルギー省(DOE)は2015年5月19日、米国内の将来的な風力のポテンシャルに関する報告書“Enabling Wind Power Nationwide”を公表した。

報告書では、次世代型の大型風力タービンの導入により、国内すべての州において新たな風力エネルギー資源の開発が可能となることが示されている。

具体的には、110mや140mのタワー(現在は一般的に80m程度)や、より大きいローター(風車)を設置することで、発電効率および安定性を向上できるとしている。

特に、これらの技術の導入によって、今まで風力開発が限定的であった米国南東部などで大規模な開発が進むことが期待されている。

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